こんにちは、今日は公園で筋トレするときにあると便利なグッズを3つ紹介します。
もちろん、家でのトレでも使えます。
パワーグリップ
・公園でのトレでは、バーを握って行うメニューが大半ですので、慣れていないと①手のひらが痛くなる(豆ができる)。②握力が続かない。といった症状が真っ先に現れます。
・こういった症状の緩和もさることながら、パワーグリップを使うことで握力の疲労を最小限に抑えて、効かせたい筋肉に集中して負荷をかけることができます。
・「片手だけ」の商品もあります。当たり前ですが、詳細はしっかり確認しましょう。
・手首のサイズが合うものを選びましょう。
・僕が使っているのは、ゴールドジムのグリップです。クチコミで丈夫ということだったのと、メジャーだし、ロゴデザインも好きだったので決めました。
・グリップは種類が多いので、手軽な価格から試してみるのがおすすめです。中古でも気にしないのであれば、オークションサイトで探す手もあります。
トレーニングチューブ
・公園トレは自重がメインなので、メニューがワンパターンになりがちです。そんなときには、トレーニングチューブを使ってみるのもおすすめです。公園ではなかなか鍛えられない下半身のトレに効果的です。
・また、けんすい(チンニング)の補助器具としても使えるので、けんすいチャレンジしたい人には強くおススメします!。
けんすい補助としての使用例
①バーに輪の状態のゴムを掛ける(ストラップをつける要領で)。
②下に垂らしたゴムに足を掛けてゴムを効かせる。ゴムの長さで足首・膝・足の裏など掛ける位置を調整しましょう(図のように、片方の足首に掛けるのがおすすめ)。
③2~3回連続で軽く上がれる程度の負荷からスタートしましょう。10回連続できるようになれば、補助なしで十分にけんすいができる背筋が出来ているはずです。
自宅でチューブラットプルダウン
トレーニングチューブは色々な使い方がありますが、ここでは背筋を鍛えるための「自作チューブラットプルダウン」の使用例を紹介します。

広背筋(ラット)を使って、重量のあるものを引き(プル)おろす(ダウン)。
自宅で自作チューブラットプルダウン
チューブの他に用意するもの
①つっぱり棒(強度が高いもの25㌔以上推奨)
②チューブを掛ける金具
セッティング方法
①ドアの上部に金具を引っかけ、そこにチューブを掛ける。
②下に垂らしたチューブに「つっぱり棒」を通して完成。
③床に座り、十分な高さにバーが来るようにセット。バンザイしてやっと届く高さが目安。
トレーニング例
肩幅程度に腕を広げてバーを掴み、真下におろす運動を繰り返す。

このような感じでセットします。手の幅や引き下ろした際のポジションを変えることで、利かせる部位も工夫できます。
・チューブは複数の強度が揃ったセットがおすすめです。十分な回数がこなせるようになったら、徐々に負荷を上げてトレーニングしましょう。
虫よけスプレー
夏の時期はトレに関係なく、半袖、短パン、裸足、サンダルなど肌を露出しがちです。
公園は緑も多いため蚊をはじめとする虫がいるので、トレをするときには対策はしておいたほうが良いですね。
以上、おすすめグッズ3つだけですが、紹介させていただきました。
夏場の公園での運動は、体調に十分気を付けて無理をしないことが大事です。自分のスタイルを見つけて取り組んでみてください
それではまた!
コメント