けんすい1回 ひと月かかった話

かっこいい身体を作りたい!

こんにちは。今回は家トレの話です。

僕がいまメインで取り組んでいる、大好きなけんすい(懸垂・チンニング)。一回できるようになるまでのことを話したいと思います。

お腹の脂肪を落とすなら、腹筋だけではダメ

長年の不摂生で蓄えたお腹を何とかしたい!ということで、腹筋を鍛えることから取り掛かったのですが、実はあまり効果的ではないことを知りました。

脂肪を落とすために効果的なのは、まんべんなく筋肉を使うこと。まずは大きい筋肉から使うのが効果的で、①下半身(例:スクワット)、②広背筋(例:けんすい)、③大胸筋(例:腕立て)、そして最後に腹筋という順が理想的とのこと。なるほどです。

憧れのけんすい

背中トレならやっぱりけんすいでしょ!と、真っ先に思い浮かんだのですが、あがる自身がなかったので、まずは近所の公園の鉄棒で「斜めけんすい」からチャレンジしました。

斜めけんすいで筋を痛める

鉄棒の下に身体をもぐりこませて・・・。「それっ!・・・ウっ」 いやいや無理!上がらない。

じゃあ、ほぼ平行に立って、つま先を浮かす程度から・・フン、フンっ、フンっと。「おおーなかなか効く!・・ウっ、あっあれ!? 痛い・・

10回ほどで肘の筋に痛みが。引く運動に慣れていなかったのが影響したようでした。

これまでに経験した筋肉痛とは異なったため「これってマズいか?」と、かなり動揺しましたが、時間を置くことで痛みが引き(3日くらい)、回数も増やせるように。斜めの角度(負荷)も徐々に上げていきました。

家トレ器具を購入

公園での斜めけんすいも慣れてきたので、いよいよ本番と意気込んだのですが、けんすいができる場所が見当たらず・・。加えて、ちょうどその頃は真冬の時期で、朝出勤前(早朝に近い)に動くのもつらくなっていたので、家でできる器具を購入することに。

色々と物色した結果、床おきしないでドアに引っかけて使う「DOCODEMO‐MACHO(どこでもマッチョ)」に決めました。

部屋のスペースを取らないのが良い。

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懸垂 どこでもマッチョPRO 懸垂マシン ドア枠引っ掛けタイプ 懸垂バー (どこでもマッチョPRO単品)

1回できるまでに取り組んだこと

「これで出来るぞ!・・・・フンっ!、そりゃ!、ウっ!」いやいや無理!上がらない。

上がらない・・・。うんともすんとも言わない。まずは1回!を目指して、動きに慣れることと、周辺の筋力をつけることに取り組みました。

1)足の着く位置でバーを掴み、肩(肩甲骨)だけ上げる。背伸びの状態。
☞初動に必要な筋力をつける。

2)ジャンプして頂上でキープ。
☞上がるまでの運動に慣れる。持久力をつける。

3)トップでキープして、ゆっくり降りる。
☞自重の負荷で筋力をつける。

家での下地づくりと公園での斜めけんすいを織り交ぜながら、約ひと月。

「逆手だけど、どうかな? ・・フンっ! おおお~上がった!  違う景色が見れる!」

やっと1回できるようになりました。

考えてみれば、けんすいって全体重を上げるのだから、自重トレのなかで一番キツイ運動なんですよね。ちなみに、逆手けんすいは腕の力を多く使うので、上がりやすいそうです。

 

けんすい補助器具を紹介しています。

背中トレのメリット

背中を鍛えることで体幹が強くなることや、姿勢が良くなるなど様々なメリットがありますが、何といっても逆三角形の男らしいスタイルが作れるのが魅力です。

1回できるようになってから毎日少しずつ回数が増えていきました。職場の昼休みを利用して、近くの公園でも取り組むように。腹圧をかけているせいかお腹周りもすっきりしてきました!

これからも、機会があれば家トレのことなども紹介していこうと思います。それではまた!

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